Puchi Bowling Imachan!

個人スコアは2019/10月で終了しました。

◇ボウリングをするのには、健康的・時間的・金銭的に余裕が無ければ出来ません。
◇ボウリングをするのには、知識的・技術的・精神的な要素が必要とされています。

健康(Kenkou)家庭(Katei)経済(Keizai)志(Kokorozashi)は人生の4K

★投法(投球)には、スピード、回転、姿勢の上下左右、腕や手の向き、ボールの握りや落とす距離等のバリエーションで5000種類以上のパターンが有ります。経験から自分に合った投げ方やレーン状態にて変更しましょう。余裕のある方はボールの変更をされています。

題名:上級者への道
名前:イマちゃん 2009/12/01(Tue)

 過去に何度か提起しました、それが間違っているとは思わないが、常に進化しなければ向上しない事を理解してほしい。

 素人からアマチュアに進むには
 1.ボールの選び方「親指と中指・薬指の長さをスパンといいキツク無く緩くなくです」
 2.ボールの重さと穴について、穴はキツク無く緩くなく、重さは少し重たく感じる物」
 3.ボールの持ち方は、自然体で腕を90度に曲げて持つようにします。
 4.足の歩数「4歩助走が基本とし右利きは、右足右手同時に出します」
 5.狙いはピンでなく最初は10枚目(2番スパット)を目標にして投げます。
 6.立つ位置は真ん中よりやや右、右足が15枚目(3番スパット)の延長線上が理想。

 ○アマチュアとは、ある分野において一定以上の経験や知識をもっているが専門的な水準にないことや、そのような状態の人を指します。

 アマチュア初級
 1.先ず150pin以上のアベレージを目指します。
 2.上記内容を基にして、ボール・アプローチ・スパットの確認
 3.スイングの位置関係を把握することも必要です。
 4.得点が気になるけれど、目標を定めてそこにボールが通かするかを確認する。
 5.立つ位置と投げる位置の確認をすること。

 ペットボトルでフックのスイング練習なので指は離さなくてよい(笑)
  

 アマチュア中級
 1.先ず165pin以上のアベレージを目指します。
 2.ボールの回転と速度の調整が出来るように練習します。
 3.立つ位置やスパット位置の変更を練習する。
 4.中級からはオイル関係の見極めも必要になります。
 5.ボールの曲がり具合とフッキングポイント(曲がり際)の確認をする。

 レーンコンディションの簡単な図「普通・ドライ・オイリーの三種類」
  

 アマチュア上級
 1.先ず180pin以上のアベレージを目指します。
 2.7 番・10番ピンのミスをしないこと。
 3.アングル(立つ位置・目標位置)の変更が容易にできること。
 4.常にターキー以上を狙うこと、失敗しても動揺せず取り返す気合が必要。
 5.平常心の鍛錬。

 ☆簡単に書きましたが、各自スタイルの違うボウリングですので安定した姿勢と同じ力配分にて無理の無い投球が要求されるスポーツですので周りの状況を早く掴むことです。

 練習の時には点数よりも実践(大会)に備えての練習をして頂きたい。センターによっては常に安定したレーンは望めませんので力強くなげる事も必要ですが、最後にはコントロールの良い方が上位に行くことは間違いありませんので確りと練習しましょう。

★補足
 上記に書かれているものは一般論であって細かい方法は記載していません。その日その日で状況は変わります。スイングについても「被るとか貯めるとか保つとか」フォームについても「速いとか脇が開くとか流れるとか」アプローチについても「短いとか運ぶとか重いとか」以上の事柄は身をもって体験するものです。

 ボールの持ち方と構え方や振り子スイングの基本的なものはありますが、昔と今は違って来ていますので千差万別です。各自の姿勢や特徴を観察して指導する側も無理の無い方法を選択しなければ成りませんので、アングル理論・回転理論・オイル理論の分かる方に習いましょう。またプロに習う場合はボールの質と特性が分かる方を選ぶと良いです。


 私とその仲間を中心としたものでアマチュアレベルでの取り組みであり、ここに書
かれているものの中には間違った理論も存在するかも知れないのでご容赦願います。

題名:上級者のボウリングを検証
名前:イマちゃん 2014/01/20 (Mon)

中級まではアプローチを中心に考えて来ましたが、レベルが上がると主にメンタル面とレーンコンディションが中心に成ってきます。

分かりやすく言えば180アベまではストレート系でも到達するスコアであり、それ以上のつまり中級以上はフック回転がなければ上に行けないと言われています。

基本的なことで順番はありませんが、第一にオイルを見極める事になります。第二にアングルの変更を容易にする事です。第三に同じコースでは3回しか使えない事を悟る。第四にボールの回転を把握することと成ります。

事例としては、3ゲームを消化してレーン状態が変化します。最終的に最初のコースでストライクが取れたりする場合があります。では、レーンの変化は無かったのかと言えば手前のオイルが奥に流され最初とは違っているのですが好く観察するとフッキングポイントが少し手前になって奥で少し滑っている、つまりボールが流されていることでポケットにヒットする場合が考えられます。

さらにゲームが進むとキレないボールと成って行きます。ボールが走らないとか云う現象になり死に玉と云うような事になります。そこで回転の少ない投げ方とスピード上げた投げ方とアングルを変える投げ方を大きく分けて3種類の選択となります。

普段の練習より、この3種類を工夫しながら自分に適合した投げ方を選びます。この練習こそが上級者の入り口と言えるのです。なので一概にコースを変えるというレベルではありません。オイルを見極めてコントロールを整えてこそボウラーなのです。

3年もボウリングをしていると自ずと判っている事ですが、自覚しながら対処する事が難しいのです。いわゆる変えるタイミングが何時なのか又ボールを変えるタイミングも難しいのです。ボールは主に走るものと曲がるものとスペアボールの3個は必需品と成ります。

もちろん色々な事情で一個のボールをうまく投げ分けしても良いのですが、投げ方が不安定に成ってきたりします。何故なら投げ方を変えている事になるので、つまり7番ピンや10番ピンを取るときの投げ方か違うようにしなければならないので、次の第一投目に前のイメージが残っていてアジャスト出来ない事が多々あります。

このイメージはアメリカンで試合をする場合も左のレーンと右のレーンで同じ投げ方をしてしまうミスを犯してしまうのです。中級以上の方は左右のレーンの違いが解っているのでここでは省略しますが、万一解ってないとなれば最初からやり直してください。つまり残念ながら初級から脱してないのです。

余談、

私はよく1フレ毎に2mm変わっていると言います。一見小さい数字の様に思われますが、3ゲーム消化してごらん板目2枚以上違うのです。実際はもっと変化している事に気づくことでしょう。

私のレベルでは板目1枚のコントロールがやっとで、プロとなれば割り箸1本のコントロールが要求されると聞いたことがあります(汗) もちろん投げミスが多いか少ないかの違いもあります(笑)

その投げミスをカバーするのがオイルの壁を利用する。それは濃い部分と薄い部分の境で、外に出せば戻り、内に投げれば走る所を早く探すことで回避できると言われています。これは丸秘情報ですが皆が知っていることです(笑)

更にレベルが上がるとオイルの壁を作ると申しまして国体選手クラスで行われている技の一つです。色々な技がある様ですが私達のレベルでは関係ないですね(汗)